合格体験記

海城中学校 合格

S.Y. くん(所属:自由が丘教室)

  • 海城中学校合格
    本郷中学校合格
    巣鴨中学校合格
    早稲田佐賀中学校合格

テーマ駿台・浜学園での自分自身の歩み

「入塾そして合格」

 ぼくが一番思い出に残っているのは入塾した時4年生の夏と5年の初め。そして入試直前です。では一つ一つの思い出のことを書きます。まず思い出に残っているのは入塾時。授業内容はまあまあ分かったのですが大変なのはその後です。多くの宿題と授業の復習をこなすだけで精一杯でした。しっかり解ききるだけで一週間がすぎてました。本当においつけていない状況といっても過言ではありませんでした。そんな僕はもちろん公開学力テストでも結果がでるまで時間がかかりました。初めて受けた公開学力テストでは理科の偏差値は27だったんです。絶望的でした(笑)。しかし、あきらめずに復習し、基礎知識が身についてくると、冬期講習の頃には算数・理科ともに復習テストで100点を、しかも3回連続でとることに成功しました。この頃から公開学力テストも段々と点数が上がりました。そして5年生に進級する直前に一本の電話がきました。それはHクラスからSクラスへの昇級を知らせる電話でした。とてもうれしかったです。だが喜んだのもつかの間でした。学年が上がったこと、クラスが昇級したことで、さらに宿題が増えました。5年になって担任の先生は総入れ替え。算数国語の時間が増え週2から週3に増えます。この週3のなかで増えた宿題をこなすのはもっと大変になりました。そんな中でも地道に日々の学習を続けることで少しずつ慣れていきました。さて6年の終盤。この頃にはまさかの理科が得意教科になっていました。理科の偏差値は27から70くらいまで上昇。しかし10月の合否判定学力テストでは第一志望がB判定。この結果を見てここからさらに猛奮闘。第一志望校の過去問を「解いては直し」、「解いては直し」(第二回の方もやってました)をくりかえして解いた数約15年分です。これのおかげで合格したといっても過言ではありません。日程としては2月・3月の第二回を受けたため、ギリギリでした(補欠だったんですよ危なかった)。このような生活は辛くもあり楽しくもあったのかなと思いました。