正解のない課題にも立ち向かえる
を自分のものに
新時代に求められる力とは
VUCAといわれる予測困難な時代、これまでのように正解のある問題に正しく対処するだけでは、直面する課題に対応しきれず、社会を生き抜いていくことが難しいと言えます。
これからは、身につけた知識や経験を活かしつつ、未知なる問題や答えのない問題に対して、
- □ 自分ならではの視点で思考を巡らせ判断し、表現できること。
- □ 自分以外の考えを正しく解釈・評価して、自分の考えにも反映させたり、
他者と協働したりしながら、より良い答えを導きだしていけること。
が求められます。
そのために必要とされる能力こそが偏差値では測れない「非認知スキル」なのです。
なぜ今から育成する必要があるのか
これからの時代に必須と言える「非認知スキル」は、社会人になってから身につけられるものではなく、知識・技能などの認知型のスキルの積み上げとともに、早くから育成していく必要があります。近年、大学・高校入試、そして中学入試でも非認知スキルを活用させる出題の傾向がみられるのはそのためです。
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中学入試「新紙幣」問題
早稲田中学校 2022 社会
32024年、以下の新しい紙幣が日本銀行から発行される予定です。次の各問に答えなさい。
※肖像画として描かれた各人物の功績に関する問いが続く。
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高校入試「複数資料読解」問題
都立日比谷高校 2022 英語
4Hibiya市では、市民が余暇を過ごすための新しい公共施設の建設を計画している。資料1を参考にして、資料2にイラストで示された施設の「良い点」と「問題となる点」を一つずつあげ、それぞれの理由を、合わせて50語以上の英語で説明しなさい。
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大学入試「初見写真」問題
一橋大学 2022 前期英語
1下記の写真の中から1つを選択し、それについて英語で説明しなさい。(100-140語)
「非認知スキル」を鍛える方法
「非認知スキル」の育成には、意識的・効果的なトレーニングが必要です。特許取得のトレーニングメソッド「SDGsカリキュラム」を搭載した「WEBSTAR」を使って学習に取り組めば、自分の好きな時間に一人でアクティブラーニングを実践し、「非認知スキル」を鍛えることができます。
「SDGsカリキュラム」とは
「SDGsカリキュラム」は、SDGsを自分ごととして考え行動する人財を育成する教育活動で、SDGsというテーマを通じ、円盤型教材を使って「非認知スキル」を鍛えるトレーニングメソッドです。提示された様々な「正解のない問題」に対し、限られた時間内に即興で自分の考えをまとめることで、想像力や判断力、表現力といった一人ひとりの個性が発揮され、「非認知スキル」を鍛えることができます。
また、このカリキュラムへの取り組みによって「SDGsポイント」が獲得され、SDGs達成に向けた活動への寄付へとつながります。
カリキュラム修了後には、国連事務総長特別顧問としてSDGsを策定・牽引するジェフリー・サックス博士による「Official Certificate(公式受講修了証)」が授与され、国内外の大学入試の出願資料や留学先での自己証明、就職・転職時の経歴証明としても活用することができます。
- SDGsカリキュラム
を通した学び - 自分自身の
非認知スキルの向上 - 社会への貢献