合格体験記

栄光学園中学校 合格

S.M.くん(所属:お茶の水教室)

  • 栄光学園中学校合格
    西大和学園中学校合格
    浅野中学校合格
    東邦大学付属東邦中学校合格
    愛光中学校合格

テーマ駿台・浜学園での自分自身の歩み

「あきらめない」

4年生の7月に入塾した時、僕は算数が苦手でした。しかしその原因となった計算ミス、読みまちがい、計算用紙の使い方などを意識して直すことで得意科目になりました。それを気付かせて下さったのが駿台・浜学園の先生方です。話はさかのぼります。入塾直後、まだ受験に対する意識がうすく、遠い未来のことだと思っていました。クラスはH、S、Vと上がったものの、算数はかなり苦労しました。5年生になり、授業と宿題の量やレベルが上がり、他の3科も自信を無くしてしまいました。成績が奮わず、勉強から逃げ、さらに悪くなる…という悪循環に陥ってしまったのです。最悪で国算の偏差値が45まで落ち、Sに逆戻り。しかし、算数の先生の補修や国語の先生の記述答案の丁寧な添削により、5年生の冬前にはVへ戻ることができました。5年からはじめた最レ算数の成績も当初は最下位に近かったものの、最後は2組の中で上位3分の1に食い込めました。これは自分でも大きな自信がついたと思います。ところがその「自信」が「過信」になり、6年の夏が大切な時だと知りながら、色々な言い訳をして宿題から目をそむけていました。これはかなり痛手で、全科目で苦しむこととなりました。それでも絶望的になりかけていた僕を、先生に何度も面談していただき、解らない問題を解説して下さり、ギリギリで立て直すことができました。5年の時以来なかった4科偏差値60台を取り、最後の公開で、勉強法を工夫して臨んだ算数の偏差値が64まで上がりました。そして受験本番。過去問では合格点にいかなかった西大和学園の合格はとても嬉しく、何度も合格発表の画面を確認しました。しかし、第一志望の麻布はまさかの不合格。一方リラックスして受けた栄光学園はなんと合格。本当に嬉しくて叫びそうでした。先生方の熱心な指導や手厚いサポートで合格できたと言っても過言ではないと思います。決して真面目ではなかった時もありましたが、あきらめずに努力し続けたことは、支えてくださった先生方や両親、周りの友達のおかげです。本当に駿台・浜学園で良かったと思います。