合格体験記

國學院大學久我山中学校 合格

T.K. くん(所属:成城教室)

  • 國學院大學久我山中学校合格

テーマ受験勉強における一番の思い出

「最高の先生!」

僕は、この春、第二志望の國學院大學久我山中学に合格できました。第一志望には合格できなかったけど、満足しています。
僕は5年生から入塾しました。受験の目的は6年間、のびのびと部活を楽しみたかったからです。それまで学校の宿題以外をやったことがなかったので、急に大変な生活が始まりました。暗記力も思考力も乏しく、自分が周りのペースに追いついていないことを実感していました。でも、すべての先生の授業が明るく楽しかったので、辞めたいとは思いませんでした。成績は6年生の秋までそんなにレベルアップできていませんでしたが、空いている時間はどんどん自習に行き、過去問をやり、アドバイスをもらい、苦手なところを解けるまでやる、この繰り返しで学力が上がってきたな、と少しずつ感じていました。ついに入試本番の日がやってきました。受験校は2つに絞っていました。2月1日午前の第一志望校の手応えが悪く、午後の久我山中に集中しようと思いました。しかしここからが大変でした。初日STに加え、合格すると思っていた翌日の一般クラスまで不合格になり、絶望して、今思えば笑えるほど落ち込みました。その日の夜、先生に少しでも塾に来ないか、と言われ、最初は戸惑いましたが、家に居たら落ち込むだけだったので行くことにしました。先生がみんな待ってくれていて、会うとほっとして明日も頑張ろうと思えるようになりました。魔法のような2時間で、この時間がなければ絶対に合格できなかったと思います。
翌日の2月3日も不合格でまた落ち込みましたが、なるべく気にしないようにしました。2月4日は空いていたので、朝から自習にたっぷりと行きました。先生方のアドバイスを聞いて、できる限りのことをしました。そしてラストチャンスの日、合否を意識せず、全力で自分の力を出し切ろうと思い臨みました。そして5日のSTにやっと合格できました。
この合格は最後まで僕を信じて全力で励ましつづけてくれた最高の先生方やお母さん、お父さんのおかげです。受験での僕の1番の思い出は先生方との出会いでした。本当にありがとうございました。