女子学院中学校 合格

私は1年生の頃から浜学園に通っていました。ですが、6年生の春に東京に引っ越すことになり、そこで一度、浜学園を辞めることにしました。駿台・浜学園に通うことも考えたのですが、駿台・浜学園は、浜学園と比べて規模が小さかったため、s塾に通うことにしました。しかし、s塾のやり方になかなか慣れず、今まで通っていた浜学園と同じテキストを使っており、勉強の仕方もすぐに慣れるであろう駿台・浜学園に通うことにしました。駿台・浜学園には夏期講習が始まる頃から通い始めたのにも関わらず、先生やクラスの子が優しく接してくれたおかげで、すぐに慣れて、楽しく通うようになったことを覚えています。私は、四科目の中で一番算数が苦手でした。私の両親は中学受験の経験者ではなかったために、基本的に駿台・浜学園の先生のおっしゃる通りに勉強を進めていました。前に先生がおっしゃっていた通りに、計算はできるだけ毎朝続けられるように、そして返却された復習テストは、返却された日かその次の日までには直しが終わるようにしていました。受験までの日数が少なくなっていくにつれて、計算を毎朝出来なかったり、復習テストの直しが間に合わなくなったりする日が増えてしまっていました。ですが、12月末の冬期講習の授業の終わりに、先生やクラスの子たちと第一志望校に絶対合格するぞ！という掛け声をしました。その掛け声を聞いていると、もっと勉強して、絶対に合格しなければならないのだと思えるようになり、また、できる限り今までと同じように勉強が出来るように頑張りました。そして見事第一志望校であった女子学院中学に合格することが出来ました。
授業を教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。