合格体験記

東洋大学京北中学 合格

渡邊 美咲 さん(所属:吉祥寺教室)

  • 東洋大学京北中学合格
    金蘭千里中学合格
    大妻中野中学合格
    親和中学合格
    大谷中学合格
    関西大倉中学合格

テーマ受験勉強における一番の思い出

「関東受験と関西受験」

私は3年生の時に関西から関東に引っ越しました。塾は絶対に浜学園が良かったので、片道1時間かけて駿台・浜学園の吉祥寺教室に通いました。国語は得意だったので過去問で合格ラインを超えていましたが、苦手な算数では合格ラインを超えることができず苦戦していました。6年生で担任になった算数の先生がわからない問題をじっくり教えてくれたので、合格ラインまで成績が上がるようになりました。そんな中、急に親の関西転勤の話が持ち上がり、関西受験と関東受験どちらも挑戦することになりました。12月から関西の受験選びと過去問をやり始め、1月中旬の関西入試に間に合うように休みなく取り組みました。先生が勧めてくれた金蘭千里中学に無事合格し、他三校も合格しました。その翌日から関東入試へ気持ちを切り替えて2月の関東入試に挑みました。最初の2日間はまさかの惨敗。3日目にようやく大妻中野中学に合格。最終日の4日目で第一志望の東洋大学京北中学に合格!母とカフェで抱き合って喜びました。どうしても担任の先生にお礼を伝えたくて、吉祥寺教室に行くと、先生方も合格を喜んでくれていてとても嬉しかったです。
関東と関西の入試を経験して思ったことは、自分が頑張ってきたことに自信を持って最後まであきらめない気持ちが大切だということです。自信が持てなくても、(最後までやり抜こう。自分はここまで、この時のために頑張ってきたんだ。)と思うと合否をあまり気にせず取り組むことができました。その気持ちが良い結果につながったと思います。担任の先生から言われた言葉は「これからも大変なことが沢山あるけれど今回の受験の大変さ、そして緊張を打ち破って合格したことを思い出して頑張れ。」ということです。この人生に一度しかない中学受験は私にとって大変だったけれど、すごく良い経験となりました。これから中学受験を経験する皆さんには最後までやり抜くことを忘れずに頑張ってほしいです。