合格体験記

須磨学園中学校 合格

古賀 衣織 さん(所属:成城教室)

  • 須磨学園中学校合格
    神戸大学附属中等教育学校合格
    四天王寺中学校合格
    栄東中学校合格

テーマ受験勉強~春夏秋冬の苦しみ

「自分を信じて」

 両親の仕事の関係で関西への移住が決まっていたため、私は関西での受験を決めていました。最初はWeb教室で始め、5年生の2月から、駿台・浜学園に通いました。入った時は、本当に知らないことが多く、自分は勉強不足だなと感じました。しかし、先生方は質問すると必ずていねいに教えてくださいました。受験の天王山だった夏、日曜志望校Goukaku特訓が始まったのもあり、バレエと夏期講習との両立が、とても難しくなりました。特に宿題の量の多さには困りました。しかし、今考えると夏より冬、とくに直前1週間と比べると、勉強時間が全く違いました。9月になると、過去問を提出するようになりました。先生方は、いつも解き方や考え方など、細かいアドバイスをしてくださるので、本当に役に立ちました。そして、ラストスパートの冬。お正月休みは毎日過去問を1年分、もしくは2年分やりました。直前2週間前ごろになり、ようやく合格点がとれるようになりましたが、それまでは全くとどかず、ショックで泣いてしまうこともよくありました。そのため、苦手な算数・理科は、3回同じものをやることもありました。私は社会の年代も苦手でした。私は、直前に全部覚えないとすぐ忘れてしまうタイプだったので、1月になって単語帳を活用しました。年号を覚えると、並びかえ問題がほとんど解けるようになりました。算数は、苦手な単元のB問題やC問題をやりました。毎日1つずつやり、時には1問30分くらいかけてやりました。私は他の人と比べて、とても短い受験勉強でした。最初は他の人より遅れていたから辛かったけれど、ただただ自分の行きたい学校だけを思って毎回全部の宿題をこなしました。宿題をきちんとこなし、先生がおっしゃることを信じ、しっかりと自分で勉強に取り組み、本番最後まであきらめずにやれば、最後は必ず自分が満足できる結果を勝ち取ることができると思います。